新型コロナ(COVID-19)予防と感染患者に関する対応(まとめ)

Q&A

コロナ予防の対処法(デルタ変異株用)

海外および国内でも新型コロナ治療薬の開発、承認が進んでおりコロナ重症患者となれば治療薬を処方してくれることになるでしょう。
しかしながら、コロナ予防薬や感染初期の治療薬は一般人では入手は難しいのが現状です。

そこで最近話題となっているのが古い医薬品で新型コロナの予防と治療が発見されたのです。

これは「コロナ、オミクロンの予防薬と治療薬が個人でも入手ができる。」という発見です。

情報としてはSNSやTwitterで口コミ発信で知られ、今では「FLCC(非営利団体)」はアフリカやインドで大きなコロナやオミクロンの治療に実績を上げているイベルメクチンでの防衛手段について情報も発信されています。

COVID-19に対するイベルメクチンの裏付けとなる証拠についての最新の要約は、こちらをご覧ください。(英語版

イベルメクトール12(イベルメクチン)
イベルメクチン(製品)イベルメクトール12とは?イベルメクトール12mgはコロナ患者の治療薬および予防薬として注目されているオクスリです。もともとは、腸管糞線虫症や、皮膚感染症の疥癬(かいせん)の原因となる寄生虫を駆除する駆虫薬で、寄生虫(...

イベルメクチンは強力な抗ウィルス作用

このイベルメクチンは、その強力な抗ウイルス作用と抗炎症作用からCOVID-19の治療に非常に適した薬です。

少し前まではWHOを含めて大きな力を持つ広告メディアではイベルメクチンのコロナへの使用は反対されてきていました。
しかし、ここにきてイベルメクチンが効果があると確かなエビデンスが出始めています。

イベルメクチンの有効性は、64回の比較対照試験(無作為試験を32回、研究計画のゴールドスタンダードである二重盲検臨床試験を16回)の結果から実証されています。これらの試験の要約(メタアナリシス)から、感染、回復までの時間、入院、死亡が統計的に有意に減少していることが分かります。

最後に、2021年9月16日現在、北インドのウッタル・プラデーシュ州では、COVID-19プロトコルにイベルメクチンを追加した
結果、人口2億4100万人からCOVIDを効果的に根絶したという公衆衛生上の歴史的な成果が報告されています。COVID-19感染症の治療に成功したイベルメクチンの最新の結果
についてもご覧ください。(英語版参考

イベルメクチンでコロナワクチン/治療薬需要も終了か?!

2022年3月時点では「北里大学」「興和株式会社」がイベルメクチンがコロナへの効果があるとの根拠を示しています。
既に申請されましたので承認されるのも時間の問題でしょう。

そして、これが如何にインパクトがあるというと、イベルメクチンは正規後発薬のジェネリックがあり非常に安価!しかも、副作用などのリスクについても

元々、寄生虫駆除薬だった「イベルメクチン」がコロナおよびオミクロンの治療薬として承認されれば、新薬メーカーもコロナバブル(金儲け)の終焉も近いのではないでしょうか。

つまり、日本国内ではイベルメクチンはこれまで寄生虫などを駆除する薬ですので人用にはほとんど普及してないためイベルメクチンの薬価も1錠(3mg)で「652.6円」と比較的高くはなっております。
ですが、海外では安価な後発薬のジェネリックが流通している事もありイベルメクチンがコロナ治療薬として承認されると新薬メーカーとしては面白くないはずです。

2022年時点では権威ある機関からのコロナ治療および予防効果が確認されてしまったのですから

イベルメクチンで「コロナおよびオミクロン」の予防ができるし、初期ならば治療も可能となれば、副作用が強いコロナ・ワクチンの接種をしなくなる人も増加するでしょう。

イベルメクチンの予防/初期治療の飲み方

イベルメクチンでの慢性予防

イベルメクチンコロナ、オミクロン感染予防での使用方法

イベルメクチンを1回につき0.2 mg/kg(食前または食後に投与します。)
*地域での疾病リスクが高い間は、週2回投与

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)曝露後の予防治療

イベルメクチンを1 回の投与量は0.2 mg/kg — 1日目に1回の投与を行い、48時間後に2回目の投与をする。

うがい薬

1日2回、塩化セチルピリジニウムを含む消毒作用のあるうがい薬(ScopeTM、ActTM、CrestTMなど)、1%ポビドン/ヨード溶液、またはエッセンシャルオイルを含むListerineTMなどでうがい(飲み込まない)をすること。

鼻うがいも非常に有効とされています。

強化/回復力強化

・ビタミン D3:1,000–3,000 IU/日
・ビタミン C:500–1,000mgを1日2回
・ケルセチン:250mg/日
・亜鉛:30–40mg日 (元素亜鉛)
・メラトニン:就寝前に 6 mg (眠気を引き起こす)

イベルメクチンの代替品

ニゲラ・サティバ:40mg/kg を毎日4(ブラッククミンの種子)
*イベルメクチンが利用できない場合、または最適な予防のためにイベルメクチンに追加された場合に使用されます。

早期治療プロトコル (デルタ変異株用)

コロナ治療の初期での対処方法。

イベルメクチンの感染の初期患者の対処方法

イベルメクチン (Ivermectin)を1回につき0.4~0.6 mg/kg(食前または食後に投与)
⇒1日1回、5日間または回復するまで投与
以下場合は、上限量を投与する。
1) 侵襲性の高い変種(デルタ株など)が存在する地域である。
2) 症状が発現してから5日目以降、または肺病期に治療を開始した。
3) 多数の合併症や危険因子がある。

ニタゾキサニド (Nitazoxanide)はイベルメクチンの代用治療薬
1日2回500 mgを5日間、食後に投与イベルメクチンとの併用(推奨)、またはイベルメクチンが入手できない場合に代用する(ニタゾキサニドは入手できないか、高価な場合が多い)。

イベルメクチン投与量の算出
*コロナ治療薬としてのイベルメクチンは寄生虫駆除の2~3倍の服用量としています。
体重 容量
32–40 kg 8 mg
41–50 kg 10 mg
51–59 kg 12 mg
60–68 kg 13.5 mg
69–77 kg 15 mg
78–86 kg 16 mg
87–95 kg 18 mg
96–104 kg 20 mg
105–113 kg 22 mg
114–122 kg 24 mg
123–131 kg 26 mg
132–140 kg 28 mg

消毒作用のある抗ウイルス剤

・抗ウイルスうがい薬: 1日3回のうがい(飲み込まないこと。クロルヘキシジン、ポビドンヨード、または塩化セチルピリジニウムを含むこと)。
・ヨード点鼻薬/点鼻液: 1日2〜3回、1%ポビドンヨード(市販品)を指示に従って点鼻する。

・1%ポビドンヨードを入手できない場合は、より入手しやすい10%ポビドンヨード液6を希釈し、4時間ごとに各鼻孔に4~5滴を点鼻すること(妊娠5日以下。)

予防力・改善効果

・アスピリン :325 mg/日(禁忌でない限り)
・ビタミンD3: 1日につき5,000 IU。
*入手可能な場合に推奨:1日目にカルシトリオールを0.5  mcg、以降の7日間は0.25mcgを毎日
・メラトニン:就寝前に10 mg (眠気を引き起こす)

補助および相乗効果の向上

・ケルセチン:250mgを1日2回
・亜鉛:100mg/日(元素亜鉛)
・ビタミンC:500–1,000mgを1日2回

栄養療法(14日間)

・クルクミン (ウコン):500mgを1日2回
・ニゲラ・サティバ (ブラッククミンの種子):80mg/kgを毎日
・蜂蜜:1g/kgを毎日

第二選択薬 (優先度/重要度の高い順に記載)

イベルメクトール12(イベルメクチン)
イベルメクチン(製品)イベルメクトール12とは?イベルメクトール12mgはコロナ患者の治療薬および予防薬として注目されているオクスリです。もともとは、腸管糞線虫症や、皮膚感染症の疥癬(かいせん)の原因となる寄生虫を駆除する駆虫薬で、寄生虫(...

以下の場合は、上記の第一選択療法に追加する: 1) 症状が5日以上続いてい
る。2) 上記の療法に対する反応が悪い。3) 重度の合併症がある。

抗アンドロゲン2剤併用療法

1. スピロノラクトン:100mgを1日2回、10日間
2.デュタステリド 1日目に2mg、以降は毎日1mgを10日間投与
*デュタステリドを入手できない場合は、フィナステリド10mgを10日間投与する。

フルボキサミン (Fluvoxamine)

フルボキサミンを50mgを1日2回、10~14日間投与する7代替としてフルオキセチン30mg/日の10日間投与を検討すること (忍容性が高い場合が多い)。既にSSRIを投与している場合は避けること。

モノクローナル抗体療法

カシリビマブ/インデビマブのそれぞれ600mgを1回の皮下注射で投与。抗体療法は、最初の症状が発現してから7日以内の患者を対象とし、以下のような1つ以上の危険因子がある場合に行うこと: 年齢65歳以上、BMI25以上、妊娠中、慢性肺疾患、心臓疾患、腎臓疾患、糖尿病、免疫不全、発達
障害、慢性的な気管切開、または栄養チューブを使用している患者。

第三選択薬

次の基準が満たされている場合は、次のことを考慮してください。

コルチコステロイド(プレドニゾン またはメチルプレドニゾロン)
1 mg / kgを5日間毎日投与した後、患者の反応に応じてゆっくりと漸減またはエスカレーションします。

基準としては、最初の症状から7〜10日後、患者は次のいずれかを示します:異常な胸部X線、息切れ、または88〜94%の酸素飽和。
酸素飽和度が88%未満の場合は、緊急治療室の評価を求める必要があります。

要注意!イベルメクチンの重大な副作用に意識障害が追記

イベルメクチンの開発元であるMSD社は2021年10月12日、「COVID-19 に対するイベルメクチンの処方について」と題するステートメントを医療関係者に発し、改めてイベルメクチンが未承認であることを強調しました。

コロナ治療に用いるイベルメクチンの量は通常よりも高用量となる可能性がありますので、量が増えれば副作用のリスクも増えるのは必然です。

開発元のMSD社としては正規品の後発薬のジェネリックが多く出回っていることも踏まえて、コロナ治療に転用した場合の有効性と副作用は分かっていない事に関する説明責任を果たしたまでです。

重要な基本的注意の項目にも、「意識障害があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること」との注意が記載されます。

イベルメクチンをコロナへ多くの人へ転用された実績がありますが、それでも臨床試験として正確なデータの元での確認ではないことはご留意して欲しいです。

 

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